× プリンセスカフェ池袋/渋谷/大阪 10.17-11.24 開催!! _gaq.push(['_setAccount', 'UA-30312321-1']); 成馬は、本作の悪役にして過去編の主要人物である夏油傑が、人間不信の末に悪の道に走る様子が『幽遊白書』の仙水編に登場する仙水忍に似ていると述べている[4]。, 2016年11月、少年・乙骨憂太には、婚約者の少女である特級過呪怨霊・祈本里香が取り憑いていた。同級生から執拗な嫌がらせを受けていた乙骨は、里香が彼らに重症を負わせたことで呪術師に拘束され、死刑を宣告される。乙骨はそれを受け入れたが、里香の力が強大すぎたために術師側は尻込み、また呪術高専の教師である特級呪術師・五条悟の勧めもあり、2017年に東京都立呪術高等専門学校の1学年に転校する。, 他者との関わりを畏れ、呪術師になることにも生きることにも消極的だった乙骨だが、呪具使いの禪院真希、呪言師の狗巻棘、突然変異呪骸のパンダといった個性豊かな同級生達と関わる内、やがて自らが生きるための自信を持ち、里香を自分から解呪するために呪術師を目指すようになる。, 乙骨の入学から1年弱が経った頃、かつて一般人を大量虐殺して呪術界を追放された特級呪詛師・夏油傑が突如彼らの前に現れる。非術師を殲滅し、呪術師だけの世界の創世を目指す夏油は、乙骨達の前で2017年12月24日に、新宿・京都で「百鬼夜行」を実行すると宣言する。彼の狙いは高専を潰すこと、そして強大な力を持つ呪霊・里香を手に入れることだった。, 多くの術師が新宿と京都、乙骨と夏油は都立高専で死闘を繰り広げ、夏油は敗北の末に彼のかつての親友・五条に手を下され、乙骨は里香の解呪に成功する。, 常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、両親の顔を知らず、祖父に育てられた。, 2018年6月の宮城県 仙台市にて、入院していた虎杖の祖父は、虎杖に「オマエは強いから人を助けろ」「大勢に囲まれて死ね」と言い残し、息を引き取る。, その夜、虎杖は病院で呪術高専の1年生・伏黒恵に出会う。伏黒は虎杖に、彼が通う杉沢第三高校の百葉箱に魔除けとして保管されていた特級呪物「両面宿儺」(以下、「宿儺の指」)を渡すように迫る。しかし、虎杖が持っていたのは呪物の呪力の残穢がこびりついた箱であり、指そのものは、高校に忍び込んでいた「心霊現象研究会」の2年生が持っていた。, 伏黒と虎杖が高校へ向かうと、既に校舎内には封印を解かれた宿儺の指を求める呪霊が大量発生していた。虎杖は生まれて初めてみる呪いに困惑しながらも、「正しい死」のために伏黒と共闘し、オカ研2年の救出と宿儺の指の回収を果たす。, だがその直後、新たに現れた呪霊の不意打ちにより伏黒は戦闘不能になる。そこで虎杖は、呪力を持たない自分が呪霊を祓うために自ら宿儺の指を食す。元来呪物は猛毒であり、食した虎杖は死亡すると思われたが、なんと、虎杖は「宿儺の器」となる素質があり、それにより呪霊を祓うと同時に特級呪物・両面宿儺が受肉してしまった。しかし、虎杖は宿儺を抑え込み、その直後に現れた、呪術高専の教師にして「最強」の特級呪術師・五条悟により、その場はひとまず収まる。, その後、復活した両面宿儺を恐れる呪術界上層部により、虎杖の秘匿死刑が決定する。しかし、1000年も生まれてこなかった「宿儺の器」である彼の死を惜しむ五条の提言により、虎杖には「全ての宿儺の指を取り込んでから死ぬ」と言う執行猶予が与えられ、虎杖は「生き様で後悔をしない」ために全ての宿儺の指を取り込むことを決意する。, その後、虎杖は東京の東京都立呪術高等専門学校の1学年に入学する。初の任務では、3人目の1年生・釘崎野薔薇と共に呪いを祓い、互いの仲を深めた。, 2018年 7月、西東京市の英集少年院に特級仮想怨霊(名称未定)の呪胎が出現する。, 人手不足かつ緊急事態のために、補助監督の伊地知潔高同伴で、呪術高専1年生の虎杖・伏黒・釘崎が、あくまで生存者の確認・救出のために派遣される。, 少年院の内部では広大な「生得領域」が展開されていた。3人は内部に取り残された受刑者の死体を確認するが、釘崎が呪霊に連れて行かれる。その直後、完全変態を遂げた特級呪霊が彼らの前に現れる。虎杖は時間稼ぎの為にその場に残り、伏黒と釘崎の脱出を確認すると、肉体の主導権を宿儺に渡す。宿儺は特級呪霊を祓い、さらにその呪霊が取り込んでいた宿儺の指を回収し、取り込んだ。, しかし、虎杖は何の「縛り」も設けていなかったため、直ぐに肉体の主導権を取り戻せなくなる。また、伏黒は負傷した釘崎の治療のために伊地知達を引き返させ、本人は虎杖を心配しその場に1人で残っていた。, 宿儺はその状況を利用し、虎杖の心臓を抜き取ることで彼を人質にした上で、伏黒と交戦して追い詰める。しかし、その最中に虎杖が無理矢理肉体の主導権を握り、虎杖は宿儺と共に死亡した。, 虎杖死亡後、「百鬼夜行」で死亡したと思われていた特級呪詛師・夏油傑が生存・暗躍しており、さらには特級呪霊の漏瑚や花御らと手を組んでいることが判明する。漏瑚達は「人間を滅ぼし、呪いの世界を作る」ことを目論んでおり、夏油は彼らに「五条悟の封印」と「両面宿儺の引き入れ」を提言する。, その頃、死亡したと思われていた虎杖は宿儺の生得領域に引き入れられていた。虎杖は宿儺との口論の末、彼の言葉遊びに翻弄される形で「契約」を結び、蘇生する。, 蘇生後の虎杖は、9月に呪術高専京都校と行われる「京都姉妹校交流会」(以下、「交流会」)までは記録上は死亡とされた上で五条の指導を受け、呪術の基礎知識や基礎的な呪力放出を習得する。一方、伏黒と釘崎も交流会に向けて、2年生の禪院真希・狗巻棘・パンダのもとで特訓していた。, また、同時期に漏瑚は単身で五条殺害を試みるが、五条の「無下限呪術」に手も足も出ずに大敗を喫し、花御に救出されてその場を逃れた。この一件で夏油達は、五条悟封印の計画を立て、実行日の2018年10月31日に向けて、その準備に入る。, 2018年 9月、神奈川県 川崎市 の映画館「キネマシネマ」で、男子高校生3人の変死体が発見される。, 虎杖は、出張の五条に代わって彼を指導する1級呪術師・七海建人と共に、実践訓練として映画館に訪れる。そこには、何者かの呪術で異形と化した人間・改造人間も発生しており、虎杖は五条のもとで習得した技「逕庭拳」を用いて討伐する。, この事件の犯人は、漏瑚達と共に夏油と手を組む特級呪霊・真人であり、変死体や改造人間の発生は、彼の「生物の魂もとい肉体を変形・改造する」という術式「無為転変」によるものだった。一方、現場で事件の一部始終を見ていた、呪いが見える高校生・吉野順平は、自分をいじめた相手に復讐するための力を得るべく、真人に接触する。真人は順平を気に入り、彼に呪術を教える等して親密に接する。, その後の調査で、高専側は真人の居場所や事件関与の可能性がある順平の存在を突き止め、七海は真人の討伐、虎杖は伊地知と共に順平の誘導尋問を担当する。, 一方、虎杖は伊地知とはぐれてしまい、単身で順平に接近する。その際、虎杖は順平が呪いを視認できることを確認するも、2人は直ぐに打ち解け、友人となった[10]。虎杖の話から、彼が呪術師でありながら人殺しを厭うことを知った順平は、復讐を辞めようと決心しかけていた。, しかしその後、何者かによって順平の実母が宿儺の指で呪殺されてしまう。最愛の母を亡くした順平はその犯人を自身をいじめた者だと思い込み、自身が通う里桜高校を襲撃する。その際、真人の指導で習得した呪術でイジメの主犯格の生徒を死亡寸前に追い込むが、その途中で虎杖が止めに入り、彼と交戦する。虎杖の必死の説得により順平は改心するが、その直後に真人が現れる。実は、真人は順平のことを玩具としてしか考えておらず、虎杖の目の前で彼に「無為転変」を施して呪殺する[10]。, その後虎杖は激昂し、真人と交戦する[10]。その際真人は、宿儺を自身の味方にしようと試みるが、宿儺の魂に触れた事で彼の逆鱗に触れてしまい失敗に終わる。途中から七海も合流し、真人は2人に追い詰められるが、死を前にした瞬間「領域展開」を習得して七海を領域に閉じ込める。しかし、突如宿儺が領域内に侵入し、真人は大ダメージを負わされその場を撤退した。, 事件後、里桜高校は順平のイジメ問題に向き合うようになり、主犯の生徒は教師の監視下に置かれた。, また、虎杖は今回の事件を通して「正しい死」が分かるまでもう負けないと決意する[11]。, 交流会当日、それまで死亡とされていた虎杖は伏黒達に自身の生存を明らかにし、彼等と合流する。, 1回戦は、高専の区画内に放たれた呪霊を討伐する東京校と京都校の団体戦であり、飛び入り参加の虎杖は、京都校で最も高い実力を持つ3年生・東堂葵の相手を担当することになった。一方京都校は、学長にして呪術界の保守派筆頭・楽巌寺嘉伸の差し金で、身勝手な単独行動をする東堂を除く全員が、「宿儺の器」である虎杖の抹殺を目論んでいた。, 1回戦が始まり、早速虎杖は東堂と対峙する。最初こそは一方的に虎杖を痛めつけていた東堂だが、最終的に彼を「大親友」とし、徹底的な指導を施す。その途中で加茂憲紀を筆頭とする京都校の生徒が虎杖の抹殺を試みるが、東堂と東京校の妨害で失敗し、そこから東京校と京都校の呪術戦が始まる。, しかし、その最中に夏油と手を組む呪霊・呪詛師が高専に侵入し、呪詛師・組屋鞣造が、交流会の区画内に「五条悟の侵入を防ぐ」嘱託式の「帳」を降ろし、その中で特級呪霊・花御が生徒達と交戦する。伏黒を始めとする多くの者達が戦闘不能に陥るが、この戦いで、虎杖は「黒閃」を経験し、花御は虎杖・東堂の連携攻撃で瀕死に陥る。最終的に帳が解除されたことで五条が参戦し、五条は鞣造を拘束し、花御は撤退する。そのころ、真人は高専が保管していた、宿儺の指6本と特級呪物「呪胎九相図」の1番~3番を奪取し、撤収した。, 交流会終了後、虎杖・伏黒・釘崎は、補助監督の新田明同伴で埼玉県 さいたま市に訪れる。2018年の6月〜9月にかけて、共通の前兆を伴う呪霊の刺殺事件が3件起きており、被害者3名は、伏黒の母校でもある浦見東中学の卒業生であった。, 虎杖達が現地で聞き込みをすると、事件の被害者は約20年前に、自殺の名所である「八十八橋」で度胸試しのバンジージャンプをしていたことが判明するが、八十八橋に呪霊の気配は全く無かった。, さらにその後の調査で、過去に伏黒の義姉・伏黒津美紀も八十八橋へ肝試しに行っていたことが明らかになる。現在の津美紀は、呪いをかけられ寝たきりの状態である。また、当時の彼女に同行していた伏黒の同級生も、刺殺事件の前兆に似た不可解な現象に悩まされていた。, これらのことから伏黒達は、問題の呪霊は、八十八橋で作った結界の中で息を潜め、マーキングした人間をその内側から呪う個体であると推測する。, その夜、3人は「彼岸を渡る」と言う意を込めて深夜に八十八橋の下で川を跨ぎ、呪霊の結界に入り込む。しかし、それと同時に人間に受肉した呪胎九相図の壊相・血塗が現れ、虎杖達と鉢合わせる。, 九相図は夏油達と手を組んでおり、八十八橋を訪れたのも、一連の刺殺事件の犯人である特級呪霊が取り込んだ宿儺の指の回収の為であった。, その後、伏黒は結界の内で特級呪霊と、虎杖と釘崎は結界の外に出て壊相・血塗と交戦する。伏黒は、特級呪霊に追い詰められたところで不完全ながらも「領域展開」を習得し、呪霊を祓って宿儺の指を回収する。虎杖と釘崎は壊相・血塗に追い詰められるが直ぐに反撃し、さらにその最中に「黒閃」を経験し、壊相・血塗は敗北して死亡した[11]。, こうして一連の事件は幕を閉じた。しかし、伏黒が回収した宿儺の指は、宿儺が隙を見て食してしまった。また、伏黒と虎杖は、今回の事件の原因が宿儺の受肉による「指」の「共振」であると知るが、2人は互いに黙り合った。, そして事件後、2人の1級呪術師・東堂葵と冥冥の名のもとで、虎杖・伏黒・釘崎・真希・パンダの5人が1級術師に推薦される。, 2006年、不死の術式を持つ呪術界の要・天元が、本人と適合する人間・星漿体との同化の時期を迎える。, 同化の2日前、最強として名を馳せていた呪術高専2年生の五条悟と夏油傑は、担任の夜蛾正道からある任務を命じられる。その内容は、天元の暴走による呪術界の転覆を目論む呪詛師集団「Q」と天元を信仰崇拝する宗教団体・盤星教「時の器の会」から、星漿体・天内理子を同化当日まで護衛することだった。, 護衛の1日目、五条達は最初に「Q」と対峙し、最高戦力を打ち負かして組織を瓦解させた。しかしその後、闇の匿名掲示板で、天内に同化当日の昼まで有効の3000万円の懸賞金が懸けられ、その賞金目当ての呪詛師達が天内に接近する。五条達は彼らを打ち負かすが、何者かがその隙をついて、星漿体の世話役・黒井美里を拉致する。, 護衛の2日目、五条と夏油は拉致犯が指定した取引場所・沖縄で黒井を救出し、後輩の七海建人と灰原雄に那覇空港を警備させた上で、護衛をしつつ天内との観光を楽しんだ。, 同化当日の懸賞金失効後、五条達は無事に高専に到着するが、突如、「術師殺し」の異名を持つ殺し屋・伏黒甚爾が高専を襲撃する。, 伏黒甚爾は盤星教の依頼で天内の暗殺を目論んでいた。天内の懸賞金や黒井の拉致も彼の差し金で、それらは「六眼」と「無下限呪術」を持つ五条の神経を削るための策略だった。, 最初に伏黒甚爾は、時間稼ぎを図る五条と交戦し、彼を特級呪具「天逆鉾」で殺害する。夏油は、天内と共に呪術高専の最下層にして天元の膝の元・薨星宮に辿り着くが、後から追ってきた伏黒甚爾に天内を殺害され、夏油も打ち負かされる。, 伏黒甚爾は天内の遺体を回収して撤収し、それを盤星教に引き渡して多額の報酬を得る。しかしその後、反転術式で生還し、さらに「最強の呪術師」と成った五条悟が、伏黒甚爾の目の前に現れ彼と交戦する。最終的に伏黒甚爾は敗北して絶命した。, その後、五条と夏油は盤星教から天内の遺体を引き取りに行くが、そこは盤星教信者の笑顔と拍手で溢れていた。, 2007年、呪術高専3年生の五条と夏油は特級呪術師になっていた。五条は「最強」として、その実力をさらに伸ばし続けていた。一方夏油は、星漿体護衛の一件から、それまで掲げていた「呪術は非術師を守るためにある」と言う信念が揺らぎ始め、非術師のことを「猿」と見下し始めていた。, そんな中、同年8月に特級呪術師・九十九由基が高専に訪れ、夏油と言葉を交わす。人間を危険に晒す呪霊の発生源は非術師から漏出した呪力であり、九十九はその発生源を無くす方法を模索していた。そんな彼女に、夏油は気の迷いから「非術師を皆殺しにすれば良い」と言うと、九十九は「それもアリ」とあっさり肯定した上で、夏油に「『非術師を見下す自分』と『それを否定する自分』のどちらを本音にするかは君次第」と述べ、高専を去った。, その後も夏油は、後輩の灰原の死に直面し、さらに同年9月には、任務で訪れた田舎で、住人達に虐待されていた呪術師の少女・菜々子と美々子の惨状を目の当たりにする。遂に夏油は、「猿(非術師)は嫌い」と言う本音を選び、村の非術師達を全員呪殺して呪詛師に堕ちた。, その後、夏油は新宿で五条と対面する。五条は変わり果てた親友を問いただすが、夏油は「非術師を抹殺し、呪術師の世界を創る」と述べ、その場を去る。その際五条は彼の殺害をためらい、逃がしてしまった。, その後夏油は盤星教を乗っ取り、菜々子・美々子らと共にその活動を始める。一方五条は自身を悔い改め、強い仲間を作ることを決意する。そのために、御三家・禪院家に売られる運命にあった伏黒甚爾の息子・伏黒恵の後見人となり、彼が呪術師となるきっかけを作る。, 2018年10月19日、呪術高専京都校の2年生・究極メカ丸こと与幸吉が、夏油達の内通者をしていたことが判明する。与は「強力な呪術を得る代わりに先天的な五体不満足を強制される」と言う「天与呪縛」の持ち主で、夏油達に協力する際、「対価として真人が『無為転変』で肉体を治す」と言う「他者間の縛り」を設けていた。, 与は同日、自身の身をとある山中のダムに移し、夏油と真人に内通者を辞退することを告げ、真人に肉体を治させる。, 健康な肉体を得た与は、その直後に自作の巨大ロボットの装甲傀儡「究極メカ丸 絶対形態」を起動させ、真人と交戦する。肉体を縛った年数で得た特級クラスの呪力出力と、同級生・三輪霞の技を参考にして習得したシン・陰流「簡易領域」を駆使して真人を追い詰める与だが、最終的に、隙を突かれて装甲傀儡の操縦席を壊され、真人の素手の「無為転変」で呪殺された。, 2018年10月31日の19時、東急百貨店東横店を中心に半径400メートルの「一般人のみを閉じ込める帳」が降ろされる。, これにより、高専は被害を最小限にするために五条悟の単独での渋谷平定を決定する。同時に、1級呪術師の七海建人・禪院直毘人・日下部篤也・冥冥も、それぞれ昇級査定中の伏黒・釘崎と真希・パンダ・虎杖と共に派遣され、七海班・禪院班・日下部班は渋谷駅周辺、冥冥班は明治神宮前駅周辺に待機する。, 五条は多くの一般人が閉じ込められた渋谷駅内に潜入し、特級呪霊の漏瑚・花御と呪胎九相図の脹相に遭遇する。五条と呪霊達は一般人の群衆の中で戦いを始め、呪霊達は「領域展延」を用いて五条に対抗するが、その最中に花御が五条に負けて死亡する。, 一方明治神宮前駅では、地下5階に一般人が閉じ込められ、さらに呪術師の侵入を防ぐ嘱託式の「帳」が貼られていた。虎杖は、地下4階で帳の「基」を守っていたバッタの呪い・蝗GUYを祓い、「基」を壊して帳を解除する。しかし、地下5階に一般人の姿は無く、冥冥達は線路を辿って渋谷駅に向かう。, その頃渋谷駅では、花御死亡後のタイミングで真人が電車に乗って現れ、明治神宮前駅で作った約1000体の改造人間を放つ。, 呪霊達による一般人の犠牲者が増え続け、自ら犠牲を出すことを避ける五条は、0.2秒間、領域展開「無量空処」を発動してその場にいる者全員の身動きを封じ、299秒で改造人間を鏖殺する。, しかし、直後に夏油が特級呪物「獄門彊」を使い、五条は捕縛される。それと同時に、実は今まで呪霊達と活動していた夏油は、百鬼夜行で死亡した夏油傑の肉体を乗っ取っている、正体不明の偽者であることが判明する。偽者の夏油(以下、「偽夏油」)はそのことを五条に明かし、そのまま五条悟は「封印」される。, その直後、生前の与が残した、彼の分身の手のひらサイズの傀儡・ミニメカ丸が起動する。ミニメカ丸は渋谷駅に向かっていた虎杖達に、五条の封印と渋谷駅周辺に「術師の侵入を防ぐ帳」が貼られたことを告げ、虎杖には地上から渋谷駅周辺に行って七海達に五条の封印の伝達、冥冥には彼女の始末に向かっている呪詛師の討伐を指示する。, その後渋谷駅では、一般人が気絶している中、呪霊達が目覚める。しかし、獄門彊が五条悟を完全に処理しきれず、封印地点から動かせなくなる。そして彼らは、真人の発案で「虎杖を先に見つけ出した者が彼を好きにして良い」と言う趣旨のゲームを始め、獄門彊を見張る偽夏油を除く全員が、虎杖の捜索を始める。, 一方渋谷駅周辺では、それまで息を潜めていた改造人間が一般人を襲い始め、術師達はその討伐をしていた。その途中で虎杖が到着し、その場の術師全員に五条の封印を伝達する。その後七海班は虎杖と合流し、ミニメカ丸は偽夏油の存在を含む、事の詳細を彼らに話す。, 五条悟の封印は、呪術界のパワーバランスの崩壊による日本国内の人間の殲滅を意味している。そのため、術師達は五条奪還に向けて活動を始める。, 七海は、虎杖と伏黒を、自身の手伝いの2級呪術師・猪野琢真に任せ、自身は五条奪還に向けて1級術師としての単独活動を始める。, 七海と分かれた猪野達は最初、「渋谷駅への術師の侵入を防ぐ帳」の破壊を試みるが、虎杖の打撃ですら破壊不可能であった。すると虎杖は、明治神宮前駅に貼られていた帳を思い出す。それを聞いた猪野達は、この帳は嘱託式の帳であり、その「基」と貼った呪詛師は帳の外にいると推測する。, その推測通り、帳を貼った呪詛師である粟坂とオガミ婆は、帳外の高層ビルの屋上で待機していた。虎杖達は彼らを襲撃し、「基」を1本壊す。しかし、「基」は計3本あり、粟坂は残りの2本を持って地上へ逃げる。そこで、虎杖と伏黒は地上で粟坂と、猪野は屋上でオガミ婆と対峙する。, 虎杖と伏黒は、激戦の末に粟坂を倒し、「基」を壊して「渋谷駅への術師の侵入を防ぐ帳」の解除に成功する。, 一方オガミ婆は、自身の降霊術で、同行していた彼女の孫に「禪院甚爾」の肉体を降ろして猪野を打ち負かす。しかし、その直後に禪院甚爾の魂も降りてしまい、結果的に禪院甚爾が完全復活を果たす。, その頃地上では、気絶した猪野が虎杖達のもとへ落ちる。これにより、伏黒は猪野の治療のため、虎杖は五条奪還のために二手に分かれ、虎杖は渋谷駅へ向かう。渋谷駅では脹相が待ち受けており、最愛の弟である壊相・血塗の仇である虎杖への復讐を果たすため、戦いを挑む。激戦の末に虎杖は敗北・気絶するが、脹相が止めを刺す直後、彼の脳内に「弟の仇が弟」と言う存在しない記憶が溢れ、撹乱状態となったことでその場を立ち去る。, その後は野球の際に包帯を頭に巻きながらも参加し、虎杖の意思を聞きながら三振をとられる。, 江戸時代(慶長:1596~1615年)には当主同士の御前試合が行われていた(当時の五条家当主(無下限呪術+六眼)と禪院家当主(十種影法術)は禪院家当主が八握剣異戒神将魔虚羅を出し、御前試合でともに命を落とした)。, 五条家相伝の術式は、「無限」を現実に作り出す「無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)」。 禪院家相伝の術式は、「十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)」。加茂家相伝の術式は、「赤血操術(せっけつそうじゅつ)」。なお各家の相伝の術式が、いくつあるのかは不明。, 人間に特に恨みは無いが、「呪霊が描く未来の方が自分たちにとって都合がいい」という脹相の考えから、受肉の恩を忘れた上で偽夏油達に協力している。ただし、彼らに対しての信頼は無い。, 九相図は全員母親の記憶は無いが、互いに深い兄弟愛を持っている。また、全員が自身の血液を用いる術式を持ち、さらに呪力を血液に変換できる特異体質であるため、失血死しない。, 元々は息を潜めていたが、2018年 6月に宿儺が虎杖に受肉した事で、その体内の指が「共振」し、その活動を始めた。, 人間から流れ出た辛酸・後悔・恥辱と言った負の感情や、それから生み出されるものの総称。, 作中で、日本国内での怪死者・行方不明者は年平均1万人を超えており、その殆どが呪いによる被害とされている。, 人間(非術師)から漏出した呪力が澱の様に積み重なったことで形を成したモノ。人間を襲う危険な存在という点では共通しているが、その姿形や習性は個体によって多種多様である。基本的に知性は低いが、人間と変わらぬ知性を持つものも存在する。また、怪談や妖怪など、共通認識のある畏怖のイメージから生まれた呪霊は、仮想怨霊(かそうおんりょう)と呼ばれているほか、死後呪いに転じた人間の魂は怨霊と呼ばれている。, 学校や病院のような大勢の思い出に残る場所は負の感情の受け皿となり、呪霊が発生しやすい。, 呪力をほとんど持たない人間は呪霊を祓うことができず、個人差もあるが基本的に見ること・触ることもできない。また、力の強弱に関わらず、呪力を伴わない攻撃はどれほど受けてもダメージを負わないが、呪力を伴う致命的な攻撃をされると消滅する。ただし、両面宿儺や呪胎九相図の様に、呪物化した後に人間に受肉したものは死亡しても消滅しない。, 呪術界では、その呪力量や戦闘力に応じて、4級~1級・特級に等級分けしている。人口(流れ出る呪力の量)の差により、地方と比較して都会の呪いは狡猾である。, 呪術を使う人間で、呪霊を祓うために暗躍する。呪術師になれる人間は非常に限られており、社会的にはマイノリティな存在。略称は「術師」。, 天与呪縛の例を除き、その全員が呪霊を視認し祓える程の呪力を体に宿している。戦術は各々によって多種多様。, 非術師に比べて呪力の漏出が極端に少なく(術式行使による呪力の消費量や容量の差もある)、その呪力から呪霊が生まれることは無い。ただし例外として、術師自体が死後呪いに転じる場合があり、それを防ぐ為に、術師を殺す際は呪力を伴う攻撃をしなければならないとされる。, ただし、原則として非術師を呪殺することは禁じられており、破った者は呪術規定9条に基づき「呪詛師(じゅそし)」に指定され、処刑対象となる。, 呪霊の中に見られていると気付いた瞬間に襲ってくる個体が存在するため、サングラスや眼鏡等で視線を隠す者が多い(五条は例外)。, 実力に応じて4級~1級・特級に階級分けされており、同じ階級の呪霊と比較した際は、呪術師の方が強い(2級呪術師の場合、2級呪霊を祓うことができて当たり前のレベルで、その実力は1級呪霊に近いものとされる)。そのため、高専関係者の呪術師には、基本的には自らの階級以下の呪霊に関する任務が割り振られる(2級以下は二人以上で任務を割り当てられる)。なお、階級はあくまで術師としての実力を表すものであり、階級が高い程、高専における権力が高いと言う訳では無い。, 呪力を流して発動する特殊能力。生得術式(しょうとくじゅつしき)と結界術(けっかいじゅつ)の2種類がある。, 自分の中に術式を0から構築し、言霊に乗せた呪力を流して発動する。基本的に、呪力が一定量あれば努力次第で習得出来る(ただし向き不向きが激しく、結界術を習得していない実力者も多い)。, 「閉じこめる」ことに特化した結界は「領域」と呼ぶ。領域は内からの耐性を上げているため、逆に外からの力に弱く、侵入することが容易い。, 威力・効力によって4級~1級・特級の等級に分けられており、等級の高い呪具ほど呪術戦において大きなアドバンテージとなる, 呪霊が特に発生しやすい学校で魔除けとして使用されている場合もあるが、本質はより邪悪な呪物で他の呪いを寄せ付けない毒を毒で制す悪習に過ぎず、長い年月をかけてその封印が緩み、呪いを呼び寄せ肥えさせる餌に転じたものもある。, 東京と京都に1校ずつ存在する呪術教育機関。四年制。表向きは私立の宗教系学校とされている。略称は「呪術高専」「高専」。, 多くの呪術師が卒業後もここを活動拠点としており、教育のみならず任務の斡旋やサポートも行っている呪術界の要。, 校舎は天元の結界に囲まれており、高専が登録していない呪力を持つ者が中に入るとアラートが鳴るようになっている。, 現在の上層部は、伝統や地位による保守的な方針ばかりに従う保守派揃いであり、五条は彼らを「野暮な年寄り」「バカ」呼ばわりするほど忌み嫌い、その革新を目指している。また、五条が自身の「最強」による発言力を利用した融通(ワガママ)によって救われた術師(虎杖等)も数多く存在する。, 中には数多の寺社 仏閣が建てられており、天元の結界術によって日々配置が替わっている。, 各家系に相伝の術式が存在し、故に伏黒曰く「血筋大好き」で、術式や呪力を持たない者は、戦闘力の有無を問わず家系内で冷遇される。, 「禪院家に非ずんば呪術師に非ず 呪術師に非ずんば人に非ず」を家訓とし、禪院家相伝の術式を持たない者は落伍者として術師人生が始まり、女性がスタートラインにすら立てないこともある。, 本作の第1巻は2018年7月の発売から間もなく重版がかかり、2巻の9月4日発売までに2度重版された[2]。