ブログを報告する, サウロンの目のデザインがあまりにもヴァギナ的すぎる『ロード・オブ・ザ・リング』三部作, 学校演劇をする予算すらもらえない演劇好き高校生たちの奮闘を描いた青春もの~『マイ・ビューティフル・デ…, この題材でちゃんとした映画にできるのはすごいが、たまに殺意が…『エブリバディ・ウォンツ・サム!! saebou@cc.musashi.ac.jp, 不真面目な批評家、文学・文化の英語をマジメに語る シェイクスピアはなぜ「儲かる」のか? EJ新書 (アルク ソクデジBOOKS), saebouさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog 『ロード・オブ・ザ・リング』といえば、世界中で愛されたj・r・r・トールキンの長編ファンタジー小説『指輪物語』を映像化し、名だたる映画賞を総なめにした不朽の名作映画です。多種多様な登場人物と、綿密に練られた精巧な世界設定が特徴です。 『ロード・オブ・ザ・リング』(原題:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring)は、2001年の映画。アメリカ・ニュージーランド合作で、J・R・R・トールキン作の『指輪物語』を原作とする実写による作品である。 『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』三部作の第1作目。 ロード・オブ・ザ・リングは、2001年のアメリカ・ニュージーランド合作の映画で、世界中で大ヒットを記録しています。日本では2002年に公開されました。ここでは、ロード・オブ・ザ・リングに登場する悪役・冥王サウロンの情報を紹介していきます。ロード・オブ・ザ・リングにおいて、全ての元凶である冥王サウロン。その強さや作りだした指輪についての情報、恐ろしい目のような姿やホビットとの関係など詳しくまとめます。, ロード・オブ・ザ・リングに登場する冥王サウロンに関しての情報を詳しくまとめていく前に、冥王サウロンが全ての元凶として暗躍する、ロード・オブ・ザ・リングの作品情報を紹介していきます。, ロード・オブ・ザ・リングとは、1954年~1955年にかけて発表された、J・R・Rトールキンによる小説「指輪物語」の実写映画シリーズの事です。映画ロード・オブ・ザ・リングは、アメリカとニュージーランド合作で制作され、2001年に公開されました。ロード・オブ・ザ・リングは全三部作で構成されており、ロード・オブ・ザ・リングとは全体のシリーズを指すタイトルです。, ロード・オブ・ザ・リングは、2001年公開の第1作目「旅の仲間」を始まりとし、2作目「二つの塔」が2002年に公開されています。シリーズ最後の作品で3作目の「王の帰還」も2003年に公開されました。日本では全てその翌年に公開される事になりました。ロード・オブ・ザ・リングはファンタジー映画として高い評価を得ており、3作目「王の帰還」はアカデミー賞で最多11部門を受賞するという快挙を成し遂げています。, ロード・オブ・ザ・リングの世界観は、J・R・Rトールキンの作りだした独自の種族や言語設定が特徴です。その後の多くのファンタジー作品の世界観や設定に影響を及ぼしています。ロード・オブ・ザ・リングは、ファンタジー作品の元祖とも言える作品として、世界中の人に愛され続けています。, 冥王サウロンが登場する、ロード・オブ・ザ・リングのあらすじを紹介していきます。ロード・オブ・ザ・リングの主人公は、ホビットの村に住むフロドという青年です。平和な村で暮らしていたフロドは、とある指輪を譲り受けました。その指輪は、遥か昔に冥王サウロンが作りだした指輪で、強力な力が宿っていました。持ち主の心を蝕んで破滅へと導いてしまう指輪。長い歴史で持ち主を変えながら、フロドの手へと渡ります。, 魔法使いガンダルフは、フロドの指輪がサウロンの物であると探り当てます。冥王サウロンはかつて世界を支配しようと指輪を作り、様々な種族を滅ぼしてきました。やがて勇者によりサウロンは倒されましたが、指輪は破壊されずに残っていたのでした。ガンダルフはフロドに指輪を破壊するように言います。サウロンの指輪を破壊する方法は、モルドール国の火山の火口へと投げ込むしかありませんでした。, こうして、ホビットの青年フロドは、冥王サウロンの指輪を破壊するために旅に出るのでした。旅の途中でフロドは、様々な種族の仲間を得ながら、サウロンの追っ手と闘っていくのでした。, 悪の冥王サウロンとは、ロード・オブ・ザ・リング作中に登場する強力な悪役です。ロード・オブ・ザ・リング作中で、有史以前より存在しているサウロン。ロード・オブ・ザ・リングには、オークや闇の魔法使いまで様々な悪役が登場しフロド達を襲ってきます。そんな悪役達の中でも、最も凶悪で全ての元凶といわれているのが冥王サウロンです。, ロード・オブ・ザ・リング1作目では、フロドの手に渡った指輪が出来た経緯や、冥王サウロンの歴史上の悪行が語られています。長い歴史にわたって世界を支配しようと戦争を巻き起こしてきたサウロン。罪のない平和な種族もたくさん滅ぼされてきました。サウロンは非常に知名度が高く人気の悪役でもあり、スティーブン・キングが選ぶ究極の悪役にも選ばれていました。エンパイア誌の悪役人気投票でも12位を獲得しています。, ロード・オブ・ザ・リングの物語の冒頭では、全ての悪の元凶として登場しているサウロン。実はサウロンは元は腕の良い職人だったのです。工芸や鍛冶を得意とし、優れた腕前でもあったサウロン。世界に存在する様々な物質にも精通しており、とても腕の良い職人として知られていました。, 腕の良い職人だったサウロン。元はアウレという神に使えている存在でした。鍛冶と工芸の神様・アウレに仕えていたサウロンは、やがて悪の存在へと身を落としていきます。アウレの部下の中でも、最も腕が良いと評価されていたサウロンは、悪に身を落としてもその腕前は失いませんでした。自身の力を悪用し指輪を作りだしたサウロン。, モルドールの滅びの山が鍛冶に役立つと選んだサウロンは、そこに一番大きな塔や要塞も築いていました。サウロンは、生き物に対しても改良を加えることが出来ます。ウルク=ハイやオークも、サウロンが改良を加えたおかげで高い知能や屈強な肉体を手に入れたといわれています。, 強大な力を持つ冥王サウロンの強さについて紹介します。サウロンはロード・オブ・ザ・リング作中で描かれる時代の遥か昔から存在していました。その強さは歴史上で数々の戦争を巻き起こせる程です。元は神に仕えていたサウロンは、その力の強さを悪用し危険な指輪を作りだしました。数多くの種族も滅ぼした強さを持つサウロンは、様々な手を使ってフロド達を追い詰めてきます。, 冥王サウロンは、災厄を招く存在です。ロード・オブ・ザ・リングで描かれる時代では、かつて勇者に倒されたサウロンはその肉体を失っています。そんな状態においても、サウロンはホビットの青年・フロド達を様々な手で追い詰めます。ナズグルやオークなどの手下を使ってフロド達を攻撃し、彼らに協力する人々の命も奪っています。, ホビットの青年・フロドの手に渡り、彼が旅立つ理由となったサウロンの指輪。サウロンは自身の悪の心や世界を支配したい欲望などを注ぎ込み、この指輪を作りだしました。サウロン自身はかつて勇者によって倒されましたが、指輪は破壊されずに残り、様々な人々の手を渡っていきます。しかし、サウロンの作った指輪は滅びの指輪として、持ち主を破滅させていくのでした。, ロード・オブ・ザ・リング作中で、サウロンは目玉のような姿で登場しています。しかし、長い歴史の上でサウロンは勇者に倒されており、この事が原因で目玉の姿になったのです。, 映画ロード・オブ・ザ・リングに登場した時には、妖しい目玉のような姿に描かれているサウロン。このような実体のない姿になる前、サウロンは自由に自分の姿を変えることが出来たと言われています。目玉のような姿や、恐ろしい鎧姿でも登場するサウロン。サウロンは昔は自由自在にその姿を変化させられたのです。, 自分の姿を変えることが出来るサウロンは、美しい姿をしていた事もありました。はるか昔には、美しいエルフの姿になってエルフを騙したこともありました。また、人間の捕虜となった時には、美しい人間の姿をして国の内部にまで入り込んでいました。, ロード・オブ・ザ・リングの過去のエピソードを描いた、「ホビット」シリーズにもサウロンは登場しています。ホビットにてサウロンは最初は影のような姿で登場いしています。ホビットの物語の途中で、ロード・オブ・ザ・リングにて描かれたお馴染みの姿になっています。, 冥王サウロン様のクソかっこいいの貼っとこ......むひょ......クソかっこいい......むひょ...... pic.twitter.com/gSCSfa7VIh, ロード・オブ・ザ・リングに登場するサウロンに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。サウロンに関しては、その姿がとてもカッコいいという感想が多いです。恐ろしい鎧姿のサウロンも人気ですが、目玉だけの禍々しい姿でも人気です。, 3まで続くので2のラストも「こんな…こんなかよ…」ってかんじで…(うろ覚えではありますが)サウロン軍が強すぎて毎回絶望する… でも2は段々役者も揃ってきて話も盛り上がってくるので引き続き手に汗握る!✊, 悪の冥王サウロンへの感想では、悪客として強すぎるといった感想も見られます。フロド達の指輪を破壊するための旅では、サウロンの放った手下達が彼らを追い詰めます。その強さは恐ろしいほどで、手に汗握るストーリーとなっています。, 冥王サウロンは、登場シーンがかっこいいとも評価されています。すべての元凶となる、恐ろしい悪役・サウロン。そんなサウロンが登場するシーンは、多くのファンを惹きつけているのです。, ここでは、ロード・オブ・ザ・リングに登場する強力な悪役・冥王サウロンについて紹介しました。かつては神にも使えたサウロンでしたが、その強さを悪用して指輪を作りだしてしまいます。すべての悪の元凶であるサウロンは、とてつもない強さの悪役として人気でもあります。是非ロード・オブ・ザ・リングをチェックして、サウロンの恐ろしい魅力に注目してみてください。, 【ロード・オブ・ザ・リング】冥王サウロンはすべての不幸の元凶!素顔や昔の姿とは?のページです。BiBi[ビビ]は映画・ドラマ・アニメなどのエンタメニュースを幅広くお届けするメディアです。今の暮らしを楽しくするトレンド情報を発信します。, 「ロード・オブ・ザ・リング」は、2001年公開のアメリカ・ニュージーランド合作の映画です。J・R・Rトールキンの『指輪物語』を原作にして3部作が製作され、第1作目である「ロード・オブ・ザ・リング」のあらすじをネタバレし、その結末、感想や評価について紹介していきます。また、「ロード・オブ・ザ・リング」のあらすじや結末以外, 『ロード・オブ・ザ・リング』といえば、世界中で愛されたJ・R・R・トールキンの長編ファンタジー小説『指輪物語』を映像化し、名だたる映画賞を総なめにした不朽の名作映画です。多種多様な登場人物と、綿密に練られた精巧な世界設定が特徴です。主だった登場人物はトールキンが発明した創作言語を由来にした名前が多く、似たような名前があ, ロード・オブ・ザ・リングは、J・R・Rトールキンの人気ファンタジー小説・指輪物語を原作とする映画作品です。そんなロード・オブ・ザ・リングには、様々な種族のキャラクターが登場しており、美しいエルフの女性・ガラドリエルも人気のキャラクターです。ここでは、ロード・オブ・ザ・リングに登場するガラドリエルについて掘り下げて紹介し. ロードオブザリング解説 「一つの指輪」 一つの指輪は物語で最も重要なキーワード。 この指輪は はるか昔冥王サウロンが作り出したサウロン以外の何者にも従わない邪悪な指輪。 しかしなぜこの指輪が世界を闇に変えてしまうほどの物なのか。 76位 トーリン2世 -ロードオブザリング強さランキング- はなれ山(エレボール)の王であったスロールの息子であるスライン二世の息子。 ビルボと共に旅だった13人のドワーフのリーダーで、ホビットではビルボと並ぶ主人公格のキャラクター。 'The Lord of the Rings and Vertical Limits Film Concessions and the Conservation Act 1987', 4, en:Production design of The Lord of the Rings film series, en:Principal photography of The Lord of the Rings film series, en:Music of The Lord of the Rings film series, en:Special effects of The Lord of the Rings film series, http://uk.movies.ign.com/articles/667/667848p1.html, “'Lord' rings true / Tolkien's epic fantasy springs to wondrous life onscreen”, http://www.sfgate.com/movies/article/Lord-rings-true-Tolkien-s-epic-fantasy-2837728.php, The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring, The Lord of the Rings: The Return of the King, “Sean Connery turned down megabucks role in ‘Lord Of The Rings’”, https://www.nme.com/news/film/sean-connery-turned-down-megabucks-role-in-lord-of-877373, http://www.theonering.net/perl/newsview/1/923891184, Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring cast, The Lord of the Rings: The Two Towers cast, The Lord of the Rings: The Return of the King cast, https://web.archive.org/web/20110831202427/http://uk.movies.ign.com/articles/034/034262p1.html, Lord of the Rings News | LoTR movie internet trailer preview, MovieWeb.com's News for 23 September 2003, last retrieved on 5 August 2006, The Lord of the Rings: The Return of the King (Special Extended Edition). ロードオブザリングを流すと不吉な事件が起こるって都市伝説あるからな 58: 風吹けば名無し 2020/07/19(日) 09:02:16.12 ID:KmQE88m1a スペシャルエクステンデッド版を放送しない謎 ロード・オブ・ザ・リングは、2001年のアメリカ・ニュージーランド合作の映画で、世界中で大ヒットを記録しています。日本では2002年に公開されました。ここでは、ロード・オブ・ザ・リングに登場する悪役・冥王サウロンの情報を紹介していきます。 ‘The Lord of the Rings’ Extended Edition Heads To Blu-Ray, The Lord of the Rings: The Motion Picture Trilogy: Extended Edition Blu-ray Review, “Hollywood highlights: 25 movies with real impact”, http://www.usatoday.com/life/top25-movies.htm?csp=34, The 50 Best Movies of the Decade (2000–2009), “The Lord of the Rings trilogy (2001–03) – Best Movies, TV, Books and Theater of the Decade”, http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1949837_1949237_1949176,00.html, The Fellowship of the Ring (Cream of the Crop), The Fellowship of the Ring (2001): Reviews, The Fellowship of the Ring – Critics Reviews, The Return of the King (Cream of the Crop), The Lord of the Rings Strategy Battle Game, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=ロード・オブ・ザ・リングシリーズ&oldid=78954076. アルダの黎明より大敵モルゴスに仕え、その最も枢要な召使となったマイアの悪霊であり、モルゴスの没落後はその後を継ぎ冥王となった。, 元来は自在に姿を変える能力を持ち、美しく立派な外見を装うこともできる危険な存在だったが、この能力は後に失われ、見るもおそろしい姿しかとれなくなっていった。, 指輪物語における邪悪の根源であり、全てを統べる一つの指輪の作り主。元はアウレに仕えるマイアであり、アウレの民の中でも力ある者とされていた。, だがアルダの黎明期にメルコールに誘惑されて堕落し、彼に仕えるようになった。やがてメルコールの召使の中で最強の者となり、主人の為したありとあらゆる悪行に関与したという。, 第一紀になると、サウロンはモルゴスの大いなる副官としてベレリアンドのエルダールに恐れられ、残酷なるゴルサウアとも呼ばれた。, ダゴール・ブラゴルラハに続く戦いでは、オロドレスの防衛していたトル・シリオンを陥落させて占領し、巨狼や吸血蝙蝠といった配下を集めてエルダール諸侯の大きな脅威となった。, ドルソニオンで抵抗を続けるバラヒアとその一党を殲滅するようモルゴスに命じられたサウロンは、その一人ゴルリムを罠にかけて彼らの隠れ家を突き止め、皆殺しにする。, ただ一人生き残ったベレンがフィンロド・フェラグンドとともにシルマリル奪回のため付近を通過しようとした際には、彼らを察知して捕らえた。ここでサウロンはフィンロドと魔力のこもった歌で互いに戦い、ついにはフィンロドを打ち倒して彼らを地下牢へ幽閉した。, やがてルーシエンが猟犬フアンと共にベレンを救出しにやってくると、フアンが“天が下にかつて存在したこともない強大な狼と戦うまでは死なない”と予言されていることを知っていたサウロンは、その予言を自分で成就させることを思いつく。, そこで自ら史上最大の狼に姿を変じて挑んだが、ルーシエンの眠りの魔法とフアンの予言のために返り討ちに遭う。サウロンは蛇や怪物に次々と姿を変えたが、フアンの牙を逃れることはできず、とうとうルーシエンに降伏してトル=イン=ガウアホスを明け渡した。, サウロンは巨大な吸血蝙蝠の姿に変じて飛び去り、タウア=ヌ=フインに逃れてそこを恐怖で満たしたという。, 怒りの戦いでモルゴスが滅ぼされると、ヴァリノールの軍勢に降伏したサウロンは、アマンのヴァラールのもとに出頭して裁きを受けるようエオンウェに命じられる。, この時サウロンはモルゴスの凋落とヴァリノールの軍勢の威光に動顚するあまり、一度は本当に悔悛したのだと言われている。だがエオンウェが去ると彼は逃亡し、中つ国に隠れた。, 第二紀500年頃より活動を再開したサウロンは、最も容易に堕落させやすい存在が人間であることに目をつけ、恐怖を用いて再び多くの人間を暗闇に転向させていく。, さらに、アマンへ立ち去ることを拒んだノルドールが自分と同じように中つ国の荒廃と衰退を憂いていることに目をつけると、かれらの願望と力を利用することを考える。, 1200年頃より美しく立派な外見を装い、アンナタールといった偽名を用いてエルフに接近したサウロンは、エレギオンのケレブリンボールを筆頭とする金銀細工師達に取り入ることに成功し、彼らに様々な技術を教え、彼らが力の指輪を鍛えるのに手を貸した。, そして第二紀1600年頃、サウロンは火の山のサンマス・ナウアで「全てを統べる一つの指輪」を完成させる。この指輪によって元々のマイアの力をさらに増幅させることに成功した。, さらに彼は手中に収めた七つと九つの指輪に手を加えて邪悪に歪め、ドワーフと人間の王侯に分け与える。頑強なドワーフはサウロンの思い通りにはならなかったが、九人の人間は全員が影に入り、サウロンの最も恐るべき下僕であるナズグールと化した。, だがその勢力が中つ国の沿岸部にまで達したことで、当時そこに植民地を築いていたヌーメノールとの衝突が起こる。, サウロンが「人間の王」を自称し、ヌーメノールを滅ぼすと公言すると、それを知ったヌーメノールの王アル=ファラゾーンは第二紀3261年に大艦隊を率いてウンバールに上陸した。, その軍勢のあまりの強大さにサウロンの召使達は逃げ出し、軍事力では抗することができないと悟ったサウロンは自らアル=ファラゾーンの陣営に投降、捕虜としてヌーメノールに連行される。しかしその真意は、ヌーメノールを内側から破滅させることだった。, そしてサウロンは、至福の国(アマン)に攻め入れば、神々やエルフにはあって人間にはない不死を奪い取ることが可能だと王に信じ込ませるにいたる。, 第二紀3319年、アル=ファラゾーンは神をも恐れぬ無敵艦隊を率いてアマンへ進軍した。サウロンの目論見はヌーメノールをヴァラールの怒りに触れさせて破滅させることであったが、この時引き起こされた事態はサウロンの予想を越えるものであり、ヴァラールの呼びかけを受けたエル・イルーヴァタールは世界を球形に作り変えてしまった。, これによってアル=ファラゾーンとその艦隊は滅びたが、ヌーメノールの島も覆されて海中に沈められ、寺院に留まっていたサウロンもそれに巻き込まれた。, もはや美しい姿を取ることはできなくなったサウロンの力は、以後恐怖を通じてのみ発揮されるようになり、サウロンの目の悪意に耐え得る者は、エルフや人間の偉大なる者たちの中にすらほとんどいなかった。, 3429年、戦力を再建したサウロンはゴンドールに攻撃を加えるが、しかしこの時、サウロンの力はまだ完全には回復していなかった。エレンディルとギル=ガラドは最後の同盟を結んでサウロンに抵抗し、ダゴルラドにおいて行われた一大会戦でサウロンの軍勢は打ち破られる。, 同盟軍によってバラド=ドゥーアは7年の間包囲され、第三紀3441年、たまりかねたサウロンはとうとう自ら姿を現し、滅びの山の裾野においてエレンディルとギル=ガラドと相討ちとなって倒れた。, イシルドゥアはナルシルの柄本でサウロンの指を切り取って一つの指輪を奪い、このためサウロンの霊魂は力を失って東方の荒野に逃げ去った。. | 映画『ロード・オブ・ザ・リング』に“炎の目”の姿で登場する冥王になぞらえて、「サウロンの目」の異名がある。 合成画像の青い部分は活動中のブラックホールから放出されたX線。 えーっ、タイトルがきわめて下品であることを心よりおわびいたします(そして『ヴァギナ・モノローグズ』をどうぞよろしくお願いします)。, 『指輪物語』は、英文学者は読んどかないといけない本のひとつであるはず…なのだが、私は高校生の時、図書館でこのハードカバー版(鈍器として使用できそうな大きさの本全三巻)を借りて紙袋に入れて持って歩いていたら紙袋が教室で裂けてひどい目にあったことがあるので、それ以来読む気がおきなくて読んでいなかった。, …で、そのうち映画で見ようとは思っていたのだが、学部生の頃、アメリカ映画の授業で先生が「『ロード・オブ・ザ・リング』はすごくホモエロティックな話で、冥王の目はヴァギナにそっくりです」と発言していたのを聞いて以来、あまり見る気がなくなっていたのだが、今回意を決して三本全部見た。, そしたらまあ予想をはるかに超えるホモエロティック話でびっくりした。とりあえず、第一作冒頭で、ホビット庄でビルボ(主人公フロドの養父)とガンダルフ(←イアン・マッケラン。はまり役)が草むらに腰を下ろしてタバコをすうところでまず驚愕した。ビルボが煙を輪っかにしてはいたところ、ガンダルフが自分のはいた煙を船型にして(魔法使いだからタバコの煙細工ができるらしい)その輪っかの中を通すのだが、冒頭からあまりにもビルボとガンダルフがべたべたしているのでこれは一種の性行為の暗喩としか思えない…, で、隠居したビルボにヤバい指輪を譲られたフロドは奉公人のサム、ホビット庄のいたずら者であるメリーとピピン、ガンダルフ、人間で王の末裔であるアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)、人間で執政官の息子であるボロミア(ショーン・ビーン)、エルフのレゴラス(オーランド・ブルーム)、ドワーフのギムリと指輪を破壊するため旅に出るわけだが、なんかこいつらどいつもこいつもえらいホモソーシャル野郎どもである。まあ、作者のトールキンがすごい学者でもあっただけあってここは神話とか民話をすごくよく下敷きにしてそれぞれのキャラを作っている一方、監督のピーター・ジャクソンが映画オタクなもんで映画好きに受けるような味付けもある。お笑い担当のメリーとピピンは『隠し砦の三悪人』の太平と又七(つまりは『スター・ウォーズ』のR2-D2とC-3PO)なのだが、それにしてはやたらベタベタしている。ガンダルフは主人公を助ける何でも知ってる賢いじいさんで、アラゴルンはかっこいい武人(←日本の時代劇なら昔は三船敏郎、今なら阿部寛がやるような役)である。ギムリはおもしろくて無鉄砲な豪傑(←日本の時代劇ならもれなく来島又兵衛である)、レゴラスは優男で飛び道具を使う武人で、この二人は最初は仲悪かったのだがだんだん親友になり、戦場で何人倒したか競い合うとかいうまあなんか…な競争をしている。それから高潔だが心配と不安ゆえに裏切り者となってしまう、人間のボロミアがいる(「怖れがダークサイドに通じるのじゃ」…これは違う映画だな)。つまりは魔法の旅ご一行さまにふさわしい描き分けがされていると言える。, …のはいいのだが、このまま『隠し砦の三悪人』モードに突入するのはこのご一行が守るお姫様が足りない、っていうことで、こいつらはお姫様のかわりに、この中で唯一輪っか(指輪)を持っている(=「女の属性」を賦与されている)フロドを守っている。で、悪い奴らがこのフロドを狙うわけだが、指輪をめぐる闘争はまるでお姫様の貞操を狙っている悪党との戦いみたいな感じである。途中、フロドはアングマールの魔王に剣で刺し殺されかけるし、善良はなずのボロミアが故郷を心配するあまり指輪の魔力の魅入られてフロドを襲うのだが、この場面はデカいボロミアがちっちゃいフロドにのしかかって押し倒すというまるで強姦未遂のような表現になっている。はたまた最後のほうでフロドはオークにつかまって半裸で縛られたまんま塔に監禁されるのだが、これはおそらく『アラビアのロレンス』でピーター・オトゥールが半裸で拷問される場面を参考にしているんじゃないのかな…『アラビアのロレンス』もえらく同性愛的な映画で、ピーター・オトゥール演じるロレンスが明らかに「お姫様」キャラなのだが、イライジャ・ウッドもピーター・オトゥールと同じで眼がすごく青くて容姿がちょっと変わっているし、狙ったキャスティングなのではなかろうか…(ちなみに『ロード・オブ・ザ・リング』は結構『アラビアのロレンス』に影響を受けていると思った。ギムリのキャラとかアウダ・アブ・タイに似てると思うし、絶対助けてくれなさそうな種族に援軍を頼むとことかも似てる)。, で、お姫様化しているフロドに純粋な愛を注いでいるのが奉公人のサムなのだが、このサムとフロドのベタベタぶりは全くすんごいホモソーシャルである。旅の途中で指輪に魅入られたゴラムがくっついてきてフロドに取り入り始めると、サムとゴラムが痴話ゲンカみたいな争いを始めて、泥沼の三角関係の様相を呈する。で、結局はお姫様化したフロドとそれを純愛で守るサムが勝利するわけだが、この二人が頑張ったおかげで冥王サウロンの邪悪な火の目は破滅…するのはいいんだけど、この火の目のデザインがまあ授業で先生の言ったとおり、どう見てもヴァギナにそっくりである。指輪(何回も言うけど、輪っかである)は破壊され、サウロンの眼も雲散霧消しておしまい…ということで、このラストだけ見るとまあ男たちの愛が女属性に打ち勝ったということで、えらいミソジニー的な話である。, ちなみにこの映画はミソジニーはミソジニーでもちょっと一ひねりしてあって、いわゆるあからさまにお色気のある女の悪役(「妖婦」的な魔女)というのは出てこない。この映画に出てくる主な女性はまあ5人しかおらず、そのうち1名は年取ったお化け蜘蛛(メスのお化け蜘蛛とかありがちだよな)、もう1人はとってつけたように出てきて最後サムと結婚するホビットのロージー(←平和が訪れるとホモソーシャルは崩壊するらしい)なのだが、比較的重要と思われるあと3人はエルフの魔女ガラドリエル、エルフのアルウェン、人間で「武勇の乙女」であるエオウィンで、3人とも容姿は悪くないのだがさっぱり色気がなく、どちらかというと中性的である。ガラドリエルはケイト・ブランシェットで、最初ちょっと怖いが良い魔女だったとわかるという展開で、どうやら誰かと結婚しているらしいのだがダンナの影は超薄い。アルウェンはリブ・タイラーなのだが、リブ・タイラーって綺麗だけどあまり表情がなくて色気がない。エオウィンはミランダ・オットーで、めちゃめちゃ勇敢なマーシャル・メイド(その上恋を失うというおまけつき)である。この3人は善意の人々なのだが、揃いも揃っていわゆる「女らしい」お色気がなくて、セクシュアリティから切り離されて描かれている。火の目がやたらヴァギナっぽかったことや、指輪が輪っかでセクシュアリティに容易に結びつけることができることを考えると、どうやらこの映画はミソジニー的というよりもセックス嫌悪的といったほうが適切な映画なのかも…, ちなみに監督のピーター・ジャクソンは、この前に撮ったのはレズビアン映画『乙女の祈り』で、この後に撮った『キング・コング』は(見てないけど)怪獣が美女に恋する話だし、どうも男女間の細やかな情愛とかそういうものを撮るにはあまり興味がないんじゃないかという気がする。この映画でも男女の恋愛の描写は男男間の情愛の描写に比べてかなりおざなりだと思う。, まあ、映画の出来自体はハンパじゃなく良いし、マッケランをはじめとして役者さんはみんなすごく頑張っているし、映画オタクの心をくすぐる小ネタがいっぱいあると思うし、見ていて面白いことは間違いない。私は怪獣映画とか詳しくないのでよくわかないのだが、フロドがヤマタノオロチみたいなのに襲われるとことか、きっと何か原典になった映画があるんだよな…?グリマがセオドレドの遺骸の前でエオウィンに求愛するところはシェイクスピアの『リチャード三世』を下敷きにしていると思うので、これはリチャード役が当たり役であるマッケランが出ていることへのちょっとしたお遊びなのかもしれない。それからミナス・ティリスの建築デザインはラピュタを下敷きにしてるよな…(どちらもモン・サン・ミシェルを参考にしていることは間違いないと思うけど)?, 『ブロークバック・マウンテン』と『ロード・オブ・ザ・リング』のパロディCM。『ロード・オブ・ザ・リング』、実は本当に結構こういう話…です。, シェイクスピア研究者であるさえぼーのブログです。主な内容は映画評・劇評・学会レポートです。 「ロード・オブ・ザ・リング」の怖い場面ランキングまとめ. ロード・オブ・ザ・リング三部作 『旅の仲間』『二つの塔』『王の帰還』の三部作として制作。世界へ配給されるに当たり「3作品すべてを上映すること」という条件をつけられた。 以上、私が思う「ロード・オブ・ザ・リング」の怖い場面でした。 とくに、第3部はシリーズ完結作ということで大きな戦いもあり、ハード色は強めなのかなと思います。 『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』とは、映画三部作の興行収入が全世界で3,000億円を超える大人気シリーズ『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』三部作の完結編で、2003年に公開された。原作はj・r・r・トールキンの小説『指輪物語』で架空の種族や架空の地が舞台である。 『ロード・オブ・ザ・リング』といえば、世界中で愛されたJ・R・R・トールキンの長編ファンタジー小説『指輪物語』を映像化し、名だたる映画賞を総なめにした不朽の名作映画です。多種多様な登場人物と、綿密に練られた精巧な世界設定が特徴です。主だった登場人物はトールキンが発明した創作言語を由来にした名前が多く、似たような名前がありすぎて初心者を惑わします。そこで、『ロード・オブ・ザ・リング』の登場人物と演じたキャストを画像と一覧で紹介!関係性も相関図を用いて徹底解析します!, 『ロード・オブ・ザ・リング』はJ・R・R・トールキンの長編小説『指輪物語』を原作としたファンタジー映画の不朽の名作です。多種多様な種族のキャラクターが登場する壮大な冒険譚は長らく映像化は不可能だといわれ続けてきましたが、ピーター・ジャクソン監督は8年ものを時をかけプロジェクトを完遂。三部作にわたる大作は2001年12月『ロード・オブ・ザ・リング/旅の仲間』の公開を皮きりに、世界中で大ヒットとなりました。, 今回は『ロード・オブ・ザ・リング』の登場人物に焦点をあてて紹介!物語に外せない重要な登場人物から演じたキャストの画像はもちろん、それぞれの登場人物の関係を相関図を用いて解説!膨大な登場人物、似たような名前、多種多様な種族、とにかく多い登場人物に誰が誰だか覚えられない、そんな悩みを解消します!, 先に紹介した通り『ロード・オブ・ザ・リング』はイギリスの文献学者J・R・R・トールキンのファンタジー長編小説『指輪物語』を原作とした映像作品です。イギリスの名門オックスフォード大学で教鞭をとった教授で、特に言語に関する研究に精力を注いだトールキンは、話す言葉がそれを話す種族と文化を果ては世界を構築すると考え『指輪物語』に登場する様々な種族の言語を発明しました。, そうして綿密に構築された「中つ国」という世界を舞台に生きる『ホビットという種族の青年が、「一つ指輪」をめぐる過酷な旅の記憶を綴った赤表紙本をトールキンが発見し、現代英語に翻訳した』という設定の物語が『指輪物語』です。トールキンは1つの物語として執筆しましたが、あまりの長編のため、三部作に分けて発行され、映画も合わせて三部作構成となっています。, カタカナになるとちょっとわかりづらいのが、タイトルの意味です。一言で物語を説明してしまうと「指輪を捨てに行く」物語のため、そのあらすじから"Road(道)"と勘違いされがちですが、正しくは"Lord(君主)"です。また、邦題では「リング(指輪/単数)」となっていますが、原題では"Rings(指輪/複数)"となっています。, つまり『ロード・オブ・ザ・リング』は「指輪の王」という意味になります。これは中つ国のエルフに与えられた3つ、ドワーフの7つ、そして人間に与えられた9つの力ある指輪の全てを支配し、世界を滅亡させるほどの強大な力を持った「一つの指輪」を指しています。この「一つの指輪」を捨てに行くための冒険の物語が『ロード・オブ・ザ・リング』です。, 陽気な小人ホビット族のフロド・バギンズが叔父のビルボから託された指輪は、かつて中つ国を支配しようとした冥王サウロンによって創生された「一つの指輪」でした。「一つの指輪」の存在の発覚は中つ国に危機をもたらすため、エルフの国裂け谷では賢者、エルフ、ドワーフ、そして人間が集まり「一つの指輪」をめぐる議論が行われました。, ただ一つ指輪を破壊できる可能性のあるモルドールの火口に指輪を捨てに行くため、フロドを筆頭にバギンズ家の庭師サム、フロドの親戚のピピンとメリー、ガンダルフ、闇の森のエルフ・レゴラス、ドワーフのギムリ、人間からはボロミアとアラゴルンを加えた旅の仲間が結成されます。しかし道中のモリアで悪鬼バルログに襲われた一行はガンダルフを失い、更にボロミアが指輪の魔力に憑りつかれ、フロドに襲い掛かりました。, 仲間すら惑わす指輪の脅威にフロドは独り旅立つ決意をします。アラゴルンはフロドを見送り、メリーとピピンは迫りくるオークを前に囮を買って出ました。正気を取り戻したボロミアはピピンとメリーを救おうとするも、オークの凶刃に倒れます。旅の仲間は指輪を保持するとフロドとサム、攫われたメリーとピピン、アラゴルンとレゴラスとギムリの3つのグループに離散し、それぞれがなすべき戦いへと身を落としていきます。, 旅の仲間から分かれたフロドとサムは、かつての指輪の保持者ゴラムを案内人に迎え旅を続けていました。しかしボロミアの弟ファラミアによって捕獲され、指輪を望む父デネソールの元へと連行されます。一方、攫われたメリーとピピンを追うアラゴルン一行はファンゴルンの森で白の賢者となって甦ったガンダルフと再会。, 2人がすでに森の種族エントに保護されていることを知ると、サウロンの手先となった白の賢者サルマンの魔の手が伸びるローハンへと向かいます。エルフの大軍を援軍に迎えるも1万を超える敵兵に多勢に無勢のローハンは、朝日と共に援軍を引き連れたガンダルフによって勝利をものにします。同じ頃、ピピンとメリーはエントの説得に成功し、サルマンの拠点アイゼンガルドを急襲し、壊滅へと追い込みました。, フロド一行を捕えたファラミアでしたが、敬愛した兄ボロミアが指輪に魅入られたことを知ると最後にはフロドたちを解放します。しかし指輪の魔力と良心の狭間で揺れていたのは、案内人となったゴラムも同様でした。指輪に苦しめられたゴラムに理解を示し信頼したフロドに懐いていたゴラムですが、ついに指輪の魔力に屈しフロドたちを殺そうと決意します。, アイゼンガルドでメリーとピピンと再会したアラゴルン一行でしたが、サウロンのゴンドール進軍を知ったガンダルフはピピンを連れてゴンドールの首都ミナス・ティリスに向かいます。王なきゴンドールを治めるボロミアとファラミアの父デネソールは、溺愛していたボロミアの死と正当な王位継承者アラゴルンの登場に憔悴していました。, 自分を庇って死んだボロミアに報いるため、デネソールへの奉公を申し出たピピンは、ガンダルフの指示でローハンに援護求める狼煙を上げます。一方ファラミアはフロドを解放した後、オークの軍に敗れ撤退を余儀なくされましたが、兄ボロミアと違い自身を冷遇する父の命で再び戦場へと戻っていきます。, またピピンの狼煙を受けたローハンでは、エルロンドが鍛えなおしたイシルドゥアの剣「アンドゥリル」をアラゴルンに届けに来ていました。足らないローハンの援軍を補うため、アラゴルンをイシルドゥアの末裔として、かつてイシルドゥアを裏切りった罰で成仏できない死者の王と軍勢を味方につけるべく、死者の道へと向かいます。, ローハンでは残されたメリーが友のためにと自身も従軍を申し出ますが、ローハン王セオデンも甥で騎士のエオメルも小柄なホビットには危険だとメリーを説き伏せました。しかしエオメルの妹でメリー同様、従軍を許されなかったローハンの戦う乙女エオウィンは兵士として男装し、メリーを連れて出陣します。, アラゴルンの死者の援軍とエオウィンの活躍の下、勝利を収めたゴンドール・ローハン連合軍でしたが、フロドが「一つの指輪」を必ずモルドールの火口へ投げ捨てると信じたアラゴルンは、サウロンの目をフロドからそらすため、休むことなく兵を連れてモルドールへと出陣します。, 一方、ゴラムの裏切りで窮地に陥っていたフロドは、指輪の保持者としての負担から衰弱し、歩くこともままならくなっていました。献身的にフロドを支え続けてきたサムは、指輪の負担を終えない代わりにフロドを背負って足を進めます。, ついに火口を目の前にしたとき、指輪の最後の抵抗にフロドは屈し指輪の破壊を放棄しようとしました。しかし現れたゴラムと乱闘になり共に火口から落ちますが、フロドは最後には落ちていく指輪を諦め崖にしがみつくことを選択し、指輪だけを求めたゴラムは指輪と共に溶岩へ飲まれていきました。指輪の消失と共に、サウロンも消滅することになります。, ロード・オブ・ザ・リングの主人公は小さく勇敢なホビット、フロド・バギンズです。聡明で心優しい青年だったフロドは、ボート事故で両親を亡くし父方の親戚であったビルボ・バギンズの養子となります。ビルボは冒険好きの人物で、彼がかつての冒険で手に入れた「一つの指輪」をフロドに託したことにより、フロドの過酷な運命を辿ることになります。, ホビット一行最年長のフロドを演じたのは、旅の仲間キャストの中で最年少1981年生まれのアメリカ人俳優イライジャ・ウッドです。『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で銀幕デビューを果たし、子役として注目を集めました。『ロード・オブ・ザ・リング』撮影当初はまだ10代だったイライジャは、このフロド役で有名俳優の仲間入りしました。, サムはバギンズ家に仕えるホビット族の庭師です。堅実で素朴なサムは、『ロード・オブ・ザ・リング』の登場人物上、特筆したところのない最も平凡なキャラクターですが、指輪に蝕まれていくフロドに常に寄り添い献身的に支え、時に窮地から救った、最も活躍したキャラクターでもあります。, サムを演じたのは1971年生まれのアメリカ人俳優ショーン・アスティンです。アカデミー女優の母をもち、幼少期から子役として活動。『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』のラストシーンでは実の娘との共演を果たしています。, 好奇心旺盛なホビットの1人メリーは、フロドの母方の親戚にあたります。明るく活発で賢い部類に入るメリーはお調子者のピピンと仲が良く、相棒同士の関係で2人そろっては度々トラブルも引き起こしました。一方でエントを説得しアイゼンガルドを襲撃したり、人間の男には倒せないといわれたナズグルの頭領を女性のエオウィンと共に倒すなどの活躍も見せました。, メリーを演じたのは1971年ドイツ生まれのイギリス人俳優ドミニク・モナハンです。『ロード・オブ・ザ・リング』で一躍有名人となったドミニクは、その後アメリカの大人気TVシリーズ『LOST』にも出演しています。, メリー同様フロドの親戚にあたるピピンは、お調子者でいたずら好きのホビットです。好奇心は猫をも殺すとは彼のためにあるような言葉で、トラブルメイカーのピピンは幾度も一行を危険にさらしますが、末っ子気質のキャラクターゆえに憎めないマスコット的存在です。, ホビット一行最年少のピピンを演じたのは、ホビット一行キャストの中で最年長1968年生まれのイギリス人俳優ビリー・ボイドです。『ロード・オブ・ザ・リング』が本格的な映画デビュー作となったビリーは、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』で歌声を披露すると、『ロード・オブ・ザ・リング』の前日譚『ホビットの冒険』を映像化した三部作映画の最終章『ホビット 決戦のゆくえ』で主題歌の歌唱を務めました。, 旅の仲間を導く灰色のガンダルフは、人間のように見えますがイスタリ(賢者)と呼ばれる魔法使いです。火や光の扱いに長けたガンダルフは、中つ国の5人の賢者の中で最も賢明な者といわれています。エルフや諸国の王侯貴族、鷲の王など広い交友を持ち、旅の中での助けとなりました。, ガンダルフを演じたのはナイトに叙任されサーの称号を持つイギリス人俳優、サー・イアン・マッケランです。X-MENシリーズのマグニート役でもお馴染みのサー・マッケランは、映画・舞台の両方で活躍し、高い評価を受けています。またゲイであることを公表し、LGBT擁護運動にも精力的に取り組んでいます。, 旅の一行を率いたレンジャーのアラゴルンは、かつて中つ国の西方に存在したヌーメノールという島の王族の末裔です。ヌーメノール没落後、中つ国にアルノールとゴンドールという2つの国を気づいたヌーメノールのドゥーネダイン族ですが、ほどなくアルノールは滅亡、ゴンドールも王統が途絶えて久しくありました。その両国の正当な王位継承者が長らくエルフの加護のもとにあったアラゴルンです。, 旅の中でアラゴルンは指輪の誘惑を断ち切る強い精神力と、民衆を導く王としての資質を如何なく発揮し、離れ離れになりながらもフロドを支えました。アラゴルンを演じたヴィゴ・モーテンセンは、アメリカの俳優であり詩人や写真家としても活動するアーティストです。元々アラゴルン役にはスチュワート・タウンゼントがキャスティングされていましたが、撮影開始直後にスチュワートの外見が若すぎることを理由に降板。, 他のキャストに遅れての現場入りとなりましたが、私生活にまで影響するほどのめり込む役作りで、誰もが感嘆するほどのアラゴルンを演じました。『ロード・オブ・ザ・リング』でのブレイク前から多岐にわたる作品に出演し、ブレイク後はメインの役どころも増え、数々の賞をノミネート・受賞しています。, ゴンドールの執政デネソールの長男ボロミアは、ゴンドールの首都ミナス・ティリスで大将を務める人間です。一般的な人間よりはるかに長い寿命と優れた肉体、知覚能力を有するドゥーネダインとしての能力は弱いものの、非常に勇敢な戦士でした。しかし指輪に魅入られフロドを襲い、自責の念からフロドを逃がす囮となったメリーとピピンを助けるべく、オークの大軍と戦い討ち死にしました。, ボロミアを演じたのはイギリス人俳優のショーン・ビーンです。『007 ゴールデンアイ』の元006でボンドに復讐を誓うアレック役などハリウッド作品では悪役を演じる機会の多いショーンですが、『チャタレイ夫人の恋人』や『アンナ・カレーニナ』など文芸作品にも多く出演しています。, 金髪青眼の美しきエルフの王子レゴラスは、高い身体能力を持ち、弓の名手として戦った旅の仲間の1人です。元来エルフとドワーフは仲の悪い種族でしたが、旅を通じて仲間のドワーフ・ギムリと深い絆で結ばれた戦友となります。レゴラスを演じたオーランド・ブルームは、出演キャストの中で最も成功を収めた俳優といえます。, イギリス出身のオーランドは、甘いマスクのエルフの王子として一躍人気若手俳優の仲間入りを果たしますが、レゴラスとは正反対のダークヘアーと瞳のおかげもあって、私生活でファンに気づかれることはなかったといいます。しかし、ジョニー・デップと共演したディズニーの大ヒット作『パイレーツ・オブ・カリビアン』への出演で素顔が割れ、現在では名実ともにイケメン人気俳優です。, ギムリは、人間よりは小柄でホビットよりは背が高い頑強なドワーフ族の旅の仲間です。斧を武器に戦う勇敢な戦士であり、エルフのレゴラスと友情を深めたことにより、旅を終えた後にレゴラスと共に神々の国アマンへ旅立つことが許された唯一のドワーフです。身長120cm程の小人であるドワーフのギムリですが、演じたのは身長185cmと大柄なイギリス人俳優ジョン・リス=デイヴィス。その体格を生かして悪役などで活躍しています。, エルロンドは裂け谷の領主で、中つ国で力を持つ半エルフです。かつてサウロンの脅威に対抗すべくアラゴルンの祖先エレンディルとその息子イシルドゥアと共に戦い、イシルドゥアが亡き後はその祖先たちを匿い、ドゥーネダインの血統を守り続けました。父を亡くした幼少期のアラゴルンを引き取り育てたのもエルロンドです。, 厳格なエルフの王エルロンドを演じたのは、オーストラリアの俳優ヒューゴ・ウィーヴィングです。ヒューゴの代表作といえば、画像の通り一度見たら夢にまで出てきそうな真っ黒のスーツにサングラスで迫りくる『マトリックス』のエージェント・スミスが印象的です。, 宵の明星エルフのアルウェンは、エルロンドの娘でアラゴルンの恋人です。サウロンとの戦いを終え、多くのエルフが神々の国アマンへと旅立つ中、アルウェンはエルフの不死の運命を捨て、アルノールとゴンドールの統一王国の王となったアラゴルンの妃となり、人間として生を終えることになります。, 美しきエルフの姫を演じたのはアメリカ人女優のリブ・タイラー。モデル出身のリブは父親でエアロスミスのボーカル、スティーブンタイラーが歌う『Crazy』のビデオクリップに出演したことで有名になり、名作『アルマゲドン』ではヒロインを演じています。, この世で最も美しいとされるロスローリエンの統治者ガラドリエルは、エルロンドの義母にしてアルウェンの祖母にあたります。モリアを脱出した旅の仲間を迎え入れ、試練を与えますが同時に自身も指輪の試練に直面しました。しかし一つの指輪を拒絶し試練に耐えたガラドリエルは、中つ国でのエルフの時代の終焉を悟り、アマンへと旅立つ決意をします。, 高貴なるエルフ・ガラドリエルを演じたのは、オーストラリアの女優ケイト・ブランシェットです。1998年エリザベス一世を演じた『エリザベス』で名だたる映画祭で主演女優賞をノミネート、受賞したことでも有名です。, ファラミアは人間の国ゴンドールの執政デネソールの次男で、旅の仲間でもあるボロミアの弟です。兄を溺愛する父から冷遇されますが、兄弟仲は良く、冷静で思慮深い性格と優秀な戦士としての一面を持ち合わせ、指輪の誘惑を断ち切る胆力の持ち主でもあります。, ファラミアを演じたのは、オーストラリア出身のデイビット・ウェンハムです。『ロード・オブ・ザ・リング』でのブレイク後もハリウッド作品への出演の傍ら、現在に至るまで地元オーストラリアのテレビや舞台にも出演しています。, 騎馬民族として知られる人間の国ローハンの王セオデンの甥で、第三騎馬軍団長がエオメルです。セオデンの忠実な臣下でありながらも、サルマンの毒牙にかかった王にすべてを委ねることはせず、正しきを見誤らない聡明さを持った勇敢な戦士です。, エオメルを演じたのは『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地にもなった、ニュージーランド出身のカール・アーバンです。エオメル役のブレイク以降、『スター・トレック』や『マイティ・ソー バトルロワイヤル』などビッグタイトルにも出演し、シリアスな役柄を多くこなしています。, アラゴルンに想いを寄せるローハンの白い姫君・エオウィンは、エオメルの妹で女性ながら剣をとり勇ましく戦場をかける戦う乙女です。エルフに勝るとも劣らない美貌の持ち主エオウィンを演じたのは、オーストラリアの出身のミランダ・オットー。, オーストラリア国内で人気若手女優だったミランダは、『ロード・オブ・ザ・リング』への出演を機に、世界的に名が知られるようになり、『宇宙戦争』でトム・クルーズの妻役を得るなど、一気にスターダムを駆け上がりました。, かつてサウロンに抗うべく、中つ国へ派遣されたイスタリの1人だったのが白のサルマンです。ガンダルフと同じ賢者であり、最も叡智に長けたサルマンは、力に溺れ堕落しサウロンの手先となり果てました。サルマンを演じたのはイギリスが生んだ名優クリストファー・リーです。, 1958年最大の当たり役となった『吸血鬼ドラキュラ』でドラキュラ伯爵を演じると、193cmのスラリとした高身長を生かし『007』シリーズ、『スター・ウォーズ』シリーズを始め、数々の魅力ある悪役を名演。2015年6月に93歳で亡くなるまで生涯現役を貫き通しました。, 元々ホビットの支族であるストゥア族という種族であったといわれているのがスメアゴルです。不快な嚥下音のような音を鳴らす癖があり、その音にちなんで「ゴラム」と呼ばれていました。一つの指輪に魅入られ、ビルボとの謎かけに敗れ奪われるまでの相当期間、指輪を有していたゴラムは痩せ細った地獄の餓鬼のような風貌となりました。, その年のアカデミー賞最大のライバルとなった『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に登場するドビーを抑え、視覚効果賞を受賞した最先端のCG技術により生まれたゴラムですが、その演技はモーションキャプチャー技術によって、イギリス人俳優のアンディ・サーキスの演技が取り込まれました。また異形となる前の本来のスメアゴルもアンディによって演じられています。, 多種多様な種族が登場する『ロード・オブ・ザ・リング』ですが、ここで各勢力・登場人物の相関図を見てみましょう。相関図内の赤枠で囲われた登場人物が旅の仲間として出立する9人です。ホビット、魔法使い(賢者/イスタリ)、人間、エルフ、ドワーフと旅の仲間だけでも、多様性に富んでおり、中つ国に住む種族の多さが伺えます。, 一方で相関図に見る闇の勢力は、冥王サウロンを始めオークやウルク=ハイなど、おどろおどろしい姿の種族が目立ちます。しかし元々オークはエルフを堕落させて生まれた種族であり、ウルク=ハイもまたオークと人間を掛け合わせたハイブリッドな悪役です。指輪の幽鬼と呼ばれる9人のナズグルも、その正体はかつて人間に与えられた9つの指輪を所有した古の王達であるといわれています。, また白の勢力の相関図からもわかるように、人間とエルフは重要な役割をもった登場人物が多く、エルフは3つの指輪を所有する種族でもあります。このことから、中つ国おけるエルフと人間の人口の多さとその重要性を伺い知ることができます。, 相関図上にギムリ以外のドワーフの記載はありませんが、ドワーフももともと7つの指輪を与えられた種族です。また裂け谷での会議に召集されていたことからもわかるように、中つ国において中心を担う種族といえます。, ここでホビットの異様性が際立ってきます。相関図では中心近くで4人が紹介されていますが、元来食事に重きを置いた陽気で平和を愛するホビットは、他種族への関心があまり高くなく、中つ国では比較的閉鎖的な種族です。これといって中つ国での重要なポストを持つこともなく、ひっそりと暮らしていたホビットのフロドが、1つの指輪を有し、小さな体で奮起することがどれだけの偉業であったか、相関図から読み解くことができます。, 数年に及ぶ撮影を共にし、真に苦楽を共にした仲間であるキャスト陣はプライベートでも仲がいいことで知られています。画像は、撮影の合間に「9人の旅の仲間」を示す「9」のエルフ語のタトゥーを入れた当時のものです。, また仲間の友情は撮影期間中に留まらず、公開後も親交は続いていたようで、15周年の際には同窓会と称して旅の仲間が再結集。キャストのインスタグラムに画像が公開されると、ファンも沸き上がりました。, 今でこそハリウッドきっての人気スターオーランド・ブルームですが、当時は無名の1人でした。金髪青眼の王子様然としたレゴラス役で一躍人気者となったオーランドは、意外なことに当時プライベートで気づかれることはあまりなかったといいます。, それもそのはず、実はあの金髪のウィッグの下は、画像の通り黒髪のモヒカンヘッド!本来ダークブラウンの髪と瞳のオーランドは、撮影当初は次の画像のようにソフトモヒカンヘアーでした。, しかしアルウェン役のリブの「中途半端なことしてないで剃っちゃいなさいよ」の一言で、正真正銘のモヒカンヘッドにしてしまったそうです。イケメン俳優は中身も男前だったようです。, 素材がいいため何を着ても着こなすオーランド・ブルームは、近年はシンプルな装いが多いですが、『ロード・オブ・ザ・リング』公開当時はなかなか派手なファンションで目を引きました。それが画像のフリフリシャツです。, どうやらこのフリフリは当時大分お気に入りだった様で、なんと色違いのオレンジを着て登場したこともあります。, ちょっと変わった独特ファッションなら、ヴィゴ・モーテンセンも負けてはいません。プレミアやイベントなどに反戦運動など自己の信念を表すファッションで登場することがままあります。それがこちらの画像です。光沢のあるブルーのシャツに白い模様。どこかで見た覚えがありませんか?, 実はこちらは国連旗のマークを用いたシャツです。丁度『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの公開当時は、9.11テロやイラク戦争などアメリカ激動の時代と重なり、こうした平和を意識したファッションや言動が印象的でした。, 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズは世界中のJ・R・R・トールキンの『指輪物語』ファンが待ち望んだ映像化です。か弱く小さな種族のホビットが、過酷な試練と冒険を乗り越えて偉業を成し遂げる物語は、単なるファンタジーと呼ぶには収まらない、綿密に構築された世界観を基盤に練りに練られた壮大な物語です。, その壮大さ故に長らく映像化不可能とされていました。しかし膨大な時間をかけて進められたプロジェクトと妥協を許さない制作、最先端の技術を駆使して見事な映像化に成功しました。また監督やキャストを始めとする関係者にもファンが多く、作品を愛するメンバーによって製作された『ロード・オブ・ザ・リング』はファンの期待を裏切らない、最高傑作になったといえます。, ロード・オブ・ザ・リングシリーズの登場人物一覧!相関図とキャスト画像集のページです。BiBi[ビビ]は映画・ドラマ・アニメなどのエンタメニュースを幅広くお届けするメディアです。今の暮らしを楽しくするトレンド情報を発信します。, ロード・オブ・ザ・リングシリーズの登場人物を一覧で紹介!キャストの画像や相関図も含めて解説!.