近年、使用が簡便なワンバッグ製剤(希釈済みのバッグ製剤で、そのまま点滴可能)が増えています。しかし、必ずしも1バッグ=1人分ではありません。ペラミビルのように腎機能による調節幅が大きい薬剤で、プライマリケアで汎用される可能性の高い薬剤の場合は、採用には特に注意が必要です。事業所によって は、バイアル製剤のみ採用し、処方の際はクレアチニンクリアランスによる用量調節基準が表示されるようにしています。 國島広之は日本ベクトン・ディッキンソン(株)より研究費を受けている。   50.総合感冒剤による副作用

 厚生労働省は、ホームページのQ&Aなどでタミフルとの因果関係は否定的としていますが、医薬ビジランスセンター代表の浜六郎氏は、「これらの事象はタミフルによる中枢抑制作用の発現に基づく副作用の疑いが強い」として、動物実験の結果や国内症例の疫学的調査にもとづいた考察を発表し、警鐘を鳴らしています。

 点滴翌日:未明に死亡したと連絡あり, 症例2) 90代 女性、体重40kg 三鴨廣繁は旭化成ファーマ(株)、アステラス製薬(株)、MSD(株)、杏林製薬(株)、塩野義製薬(株)、第一三共(株)、大正富山医薬品(株)、大日本住友製薬(株)、富山化学工業(株)、日本ベクトン・ディッキンソン(株)、ファイザー(株)、ミヤリサン製薬(株)、Meiji Seikaファルマ(株)から講演料を受けている。 はじめに 重症化の危険性を低下させるためには

 タミフルによる睡眠中の突然死、異常行動による事故死がマスコミに取り上げられ、問題になっています。先日も沖縄で、中学生がタミフル服用後に転落死した、との報道がありました。 ・治療・処方に関する個別の相談には応じかねます。, (症例)5歳女児、体温39.7度、喉の腫れ・頭痛・咳、臨床症状よりインフルエンザを疑い、タミフルDS・カロナール服用開始。服用初日から嘔吐があり、2日後からは腹痛・下痢症状も出現。服用3日後には、口の周りに湿疹が現れ、口内炎も認められたが服用継続。服用終了後6日で回復。, 副作用モニター情報〈255〉 タミフルによる中枢神経系の副作用について ~その2~, 〔症例〕未就学男児。タミフルを服用した6時間半後、40度の熱が続くため、カロナールを内服。その2時間後、熱は38.4度まで下がっていたが就寝中に突然騒ぎ出し、おびえてけいれんを起こす。目の前を手で払うしぐさをする。その状態が5分ほど続く。以降、服薬を中止する。, 副作用モニター情報〈311〉 リレンザ(抗インフルエンザウイルス吸入剤)による異常行動にも注意を, 点滴5日前:3日前から鼻水がでる。血圧140/50、体温35.6度。香蘇散7.5g(分3)14日分処方。, 前日から熱、頭痛、鼻水、朝から足がだるくて動けないとの訴えで受診。インフルエンザ検査A(+)ペラミビル300mg点滴。クレアチニン:1.2mg/dl, 発熱、体温38.1度。外来に救急搬送。血圧150/80、インフルエンザ迅速キットではA、Bともに(-)だったがインフルエンザとして対応することとし、ペラミビル300mgを点滴。血清クレアチニン(mg/dl)1.33, 点滴翌日に、電話で家族に様子を聞くと「食事も摂り、いつもと変わりない。熱は測っていないが体熱感はない」との話だった。, 点滴から2日後の午後4時に急に低体温となり救急搬送したが心肺停止。死体検案となり「心不全」と診断された。, 吸入直後、首をうなだれて突然意識を消失、名前を呼んでも反応なし。背中をたたくと反応し意識が戻ったが、顔面蒼白、冷や汗をみとめ、ろれつも回っていなかった。血圧90/60、脈拍80、補液投与にて2時間後には血圧120/64、意識も完全に回復した。, 吸入から約12時間後に異常行動(胸が膨れる感じ、動悸、走り出したい感じ等)が出現。約15分程度でおさまった。, 吸入から約6時間後、眠ろうとして目をつぶったところパソコンやテレビの画像のようなものが見えて眠れなかった。翌日も前日同様、目をつぶると画像が見えて、朝方まで眠れず。3日目以降症状は出現せず回復した。, 吸入の翌日から、水様便・腹部膨満感が出現、回復まで約1週間を要した。吸入8日後の採血で肝機能異常(AST/ALT44/48)が指摘され、経過観察。約1カ月後に正常値に戻った。, 副作用モニター情報〈507〉 抗インフルエンザウイルス剤 バロキサビル製剤「ゾフルーザ」, 47kg、身長150cm。基礎疾患は心不全、アルツハイマー型認知症など。ワルファリン1mg、葉酸5mg、ランソプラゾール10mgを服用中。, 服用1日後:食事摂取困難のため補液1000mL、アセトアミノフェン錠200mg/発熱時、ミノサイクリン100mgを1日2回で開始。, 服用9日後:病院に救急搬送。PT=83.8秒、INR=8.06、APTT=88.3秒、尿沈渣赤血球≧100/HF。血清アルブミン値2.5g/dLと低値。肝機能、腎機能には問題なし。ミノサイクリン中止。ビタミンK110mg×2を静脈内投与。, 服用10日後:PT、INR、APTT測定不能。血清フィブリノーゲン486mg/dL。ビタミンK110mg×2を静脈内投与したが無効、ビタミンK依存性凝固因子以外の障害を懸念し、新鮮凍結血漿5単位を投与。, 新鮮凍結血漿投与前の凝固因子活性はATIII=75%、第V因子=100%、第X因子=37%、第XIII因子=86%で、第X因子の活性だけが顕著に低下していた。, 副作用モニター情報〈528〉 バロキサビルマルボキシル(商品名:ゾフルーザ)による出血の副作用について, 当日、朝に37度台の微熱があり、仕事を欠勤。アセトアミノフェン400mgを服用。その後、熱は38.7度になり、近医に受診。その時の熱は39.3度であった。インフルエンザAと診断され、バロキサビルマルボキシル処方され、薬局にて薬を受け取り帰宅後2錠内服した。夜間就寝中、腹痛が有り起きてしまい、トイレにて改善。その時点で、熱36.8度まで下がる。1日後 朝から平熱。, http://www.yamanashi-min.jp/2016_yakuzaishi-bosyu/HTML5/pc.html#/page/1, http://www.min-iren.gr.jp/ikei-gakusei/yakugaku/zy1/k02_fukusayou/, https://www.min-iren.gr.jp/ikei-gakusei/yakugaku/index.html, 56.口腔内崩壊錠[Orally disintegrating tablet]による副作用.

 吸入直後、首をうなだれて突然意識を消失、名前を呼んでも反応なし。背中をたたくと反応し意識が戻ったが、顔面蒼白、冷や汗をみとめ、ろれつも回っていなかった。血圧90/60、脈拍80、補液投与にて2時間後には血圧120/64、意識も完全に回復した。 1)血便、鼻出血、血尿等があらわれた場合には医師に連絡すること。 服用1日後:食事摂取困難のため補液1000mL、アセトアミノフェン錠200mg/発熱時、ミノサイクリン100mgを1日2回で開始。 19)Dobson J, Whitley RJ, Pocock S, Monto AS.  オセルタミビルとザナミビルの併用も検討されましたが、単独よりもウイルス学的および臨床的に効果が低下することが報告されています50)。原則としてノイラミニダーゼ阻害薬同士の併用は避けるべきです。, ●ペラミビル(ラピアクタ®) この離れていく際に必要なのがノイラミニダーゼ(ステップ4)というものです。

(民医連新聞 第1364号 2005年9月19日)より, 緊急安全性情報の発出を受け当モニターにも報告が集積されるようになりました。県連単位で聞き取り調査を行うところもあったようです。報告を受け中枢神経系の副作用のまとめが掲載されました。, 副作用モニター情報〈254〉 タミフルによる中枢神経系の副作用について~その1~ 吸入. 静脈注射. リレンザ、 10)Rodriguez A, Diaz E, Martin-Loches I, Canadell L, Díaz JJ, Figueira JC, et al.

通常流通用抗インフルエンザ薬の供給状況について.   17.トリプタン系薬剤(片頭痛治療薬)の副作用について 0.5%で悪心(吐き気)、 Clin Infect Di.

Ⅰ. Baloxavir marboxil in Japanese patients with seasonal influenza: Dose response and virus type/subtype outcomes from a randomized phase 2 study. イナビルのノイラミニダーゼ阻害薬は  効果は、オセルタミビルと同様に発熱時間の平均値が約53時間で、偽薬群と比べ約26時間短縮するだけです。発熱時間は、インフルエンザに感染した細胞が炎症性サイトカインのTNF-α・IL-6・IL-1βなどを分泌、いくつもの過程を経て応答を受けたT細胞によって除去されるまでの時間なので、ウイルス量を素早く減少させても発熱期間をこれ以上短縮できないと分析しています。